
インプラントでいつまでも若々しく、健康な体づくり
インプラント治療は、顎の骨に人工歯根を固定させることができるので、しっかり噛めるのが魅力です。「しっかり噛める」ということは、体の機能を高めることにつながりますので、健康増進という意味でも大きなメリットがあります。
「長い人生、元気にいつまでも若々しく過ごしたい」、インプラント治療はそんな方にぜひおすすめしたい治療法です。ここでは、インプラント治療が具体的にどのように体の健康と関わっていくのかについてご紹介します。
健康寿命とは?
平均寿命と健康寿命

日本人は平均寿命が長く、世界的にも知られる長寿大国です。しかし、ここでいう平均寿命というのは、0歳の時点で何歳まで生きられるか、というのを統計から予測した「平均余命」のことです。実際ふたを開けてみると、いくら寿命が長くても、最後の数年は介護が必要な状態であったり、寝たきりの状態であったり、という人も少なくありません。
一方、健康寿命というのは、日常生活を不自由なく、健康的に生活を送ることのできる期間のことをいいます。つまり、いくら長生きしていても、介護状態や入院状態の期間が長ければ、「健康寿命は短い」ということになります。
せっかく長生きするのなら、元気で長生きできる健康寿命の方を延ばしたいものですよね。
ところで、どうやったら健康寿命を長くできるのか?その鍵を握るものの一つが「お口の機能を健全に保つ」、ということなのです。
ところで、どうやったら健康寿命を長くできるのか?その鍵を握るものの一つが「お口の機能を健全に保つ」、ということなのです。
お口の健康と健康寿命との深い関係
口の機能の衰弱が体の老化を加速させてしまいます

歳をとると体が弱くなるのは仕方のないことですが、お口も同様で、老化とともに物を噛んだり、飲み込んだり、といった機能が衰えていきます。これをオーラルフレイル(口の衰弱)といいます。
オーラルフレイルは早期に現れる老化のサインと言われており、歯を失うこと、そしてそれによってよく噛めなくなることで起こりやすくなります。また、それをきっかけにして体の老化を加速させる原因にもなります。
たとえば、お口の機能が低下することにより、
- うまく話せなくなる
- しっかりと噛めずに適切な栄養摂取ができなくなり、体力がなくなる
- 飲み込みがうまくいかずに肺炎を起こしてしまう
- 噛み合わせがおかしくて体の平衡バランスが取りにくくなり、転倒しやすくなる
- 噛む刺激が脳に伝わりにくくなり、認知症を起こしやすくなる
といったことが起こりやすくなります。
しっかりと噛める状況を維持して、オーラルフレイルをなるべく防ぐことができれば、健康寿命を延ばせる可能性が高くなります。
インプラントで健康寿命を延ばせる可能性が高まります
インプラントが他の治療法より健康寿命を伸ばしやすい理由
歯が抜けた後にそのままにしていたり、ボロボロ、グラグラで噛めないような歯を放置していたりすると、お口の機能は衰え、オーラルフレイルを起こす可能性が高くなります。
そのため、まずは、歯が抜けたら放置しない、悪い歯をそのままにしない、ということがとても大切です。
● ブリッジ、入れ歯の問題点

実際に歯を失った場合、歯を補う治療法としては、入れ歯、ブリッジ、インプラントのいずれかで治療を行うことになります。この場合、歯が抜けたまま放置するのと比べれば悪くはないのですが、どうしても周囲の歯に負担がかかってしまい、周囲の歯も共倒れになってしまう「負の連鎖」を起こしてしまうことも少なくありません。
● お口の健康を保ちやすいインプラント

インプラントは、顎の骨に埋め込んで独立して機能させることができるので、他の歯を傷めることもなく、結果的にお口全体の健康を損ねにくいという利点があります。
また、インプラントは顎の骨と一体化しますので、しっかりと噛むことができ、消化吸収の面や認知機能の改善に効果的なだけでなく、体のバランス機能を整えて転倒しにくくなる、お顔の筋肉がしっかりすることでしわやたるみを防ぐ、という効果も期待できます。そして何でも食べられることで心理面においてもプラスに働きます。
つまり、インプラントにすることで、お口の機能を衰えにくくすることができるので、健康寿命を延ばして元気な老後を送れる可能性が高くなります。いつまでもハツラツと元気な毎日を送るためにも、インプラント治療はおすすめです。