お子さまを虫歯にしない予防歯科

健康なおくちは最大のギフト！

子どもの虫歯は、それそのものが痛みを出すだけでなく、永久歯の歯の質や歯並び、骨格の形成にも大きく影響を及ぼしていきます。そのため、できるだけ早い年齢から予防を重点的に行なっていくことが大切です。

しかし、世のお母さんたちは、子どもを信頼して預けられる歯医者さん選びで迷っているかもしれません。

当院は、子どもの歯を「ただフッ素塗布で予防する」、という予防歯科ではなく、お母さんのお腹の中にいる時からの対策、乳児期からの健全な骨格作り、といった根本的な部分からの予防を行なっていますので、「本当の意味でお子さまの歯を健康にしたい」、という方はぜひご相談ください。

私たちは、歯医者を「虫歯を治すところ」ではなく、「作らないところ」にしたいと考え、虫歯予防対策に特に力を入れています。

これまでの、「歯を治療する場所」といった歯医者のイメージを、「歯を健康にする場所」というふうに意識を変え、歯のトラブルで困る子どもがいなくなり、将来的にも子どもたちが自然と健康な歯を維持していけるようにしていきたいと考え、当院独自の、さまざまな取り組みをしています。

小児予防歯科の専門的な知識を持ったスタッフがアドバイス

当院には、保育士免許を持つ歯科助手の在籍はもちろん、子育て経験のある歯科衛生士、小児予防歯科を得意とする歯科医師が揃っており、それぞれのスペシャリストが、子どもの特性を踏まえた上での、虫歯予防・噛み合わせのアドバイスを行います。

プレママの虫歯予防

お腹の赤ちゃんが健康な歯で一生を過ごせるよう、妊娠中からお口のケア、栄養指導を行います。また、出産後にお子さまを虫歯にさせないためのさまざまな知識も身につけていただきます。

口腔形成に大事な授乳指導、講習会の実施

健全なお口の形成に重要な授乳や抱っこについての指導も行います。正しく授乳が行われることにより、歯並びを形成するのに重要な舌根部の位置が正常になり、顎の骨の成長もきちんと行われるようになります。

当院では、こういった赤ちゃんのお口の健康に関する講習会も積極的に開催しております。

親の手を離れても、虫歯を作らない知識・習慣が自然に身につく

当院では、歯医者は虫歯を治療するところではなく、正しい虫歯予防知識や歯磨きの習慣を身につけるところ、と考え、お子さまが小さな頃から歯の健康を守るための指導や、歯磨き指導を継続的に行なっていきます。

結果的に、当院に通っていただくお子さまは、必然的にご自分で歯を正しく守る知識・習慣が身につき、中学生、高校生と、お口の管理が親の手を離れたお子さまでも虫歯ができなくなります。

歯医者が苦手、という方は多いものです。そういう方の多くは、幼少期に虫歯治療を受けたトラウマが原因になっています。このように、子どもの頃に虫歯痛い思いや嫌な思いをしてしまうと、後にその嫌なイメージを拭い去ることは非常に困難で、のちの人生で歯にトラブルが起こるたびに嫌な思い、辛い思いをしてしまいます。

一方、小さい頃から歯医者に予防のために通っている方は、「歯を健康にするために歯医者に行く」という認識が染み付いているので、歯医者に悪いイメージを持つことなく、また、ご自分でお口を健康に保つ意識が高いため、お口のトラブルにも悩まされることがなくなります。

何より、お子さまが生涯にわたって健康な歯を保ち続けていられる、ということは、お子さまの人生にとって親御さんから与えられる、何物にも変え難いとても大きなギフトだと言えるでしょう。

当院はこれからも、お子さまが自分自身で健康なお口を維持していけるような大人になっていけるよう、最大限のサポートをし続けていきます。